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2018年02月19日(月)

No.1365

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、コンサルの現場から…

研修を実施していると、とても複雑な気持ちになる時があります。

それは、私の責任でもありますが、受講生が真面目なばかりに、静かになってしまうことです。

もっと自由に、気楽に受講してくれればいいのですが、なかなかそうは行きません。

これは、幼稚園からでしょうか?
小学校では間違いなく、静かに授業を受けることを教え込まれた気がします。
中学、高校、大学と、「授業は一方的に受けるもの」ということを叩き込まれたようにも思います。

意見することはなく、ただただ先生の教えを覚え、質問に答え、宿題を提出する。
こんな学びが通常でした。

最近の授業は変わってきているのでしょうが、本質は何も変わっていなのではないでしょうか?
なぜなら2wayであれば、受講生はもっと考え、意見するのではないかと思います。

決して、研修の受講生がそうであったというわけではありません。
ワークショップやロールプレイでは、活発に意見を交換し、きっちりとしたアウトプットを出してきてくれます。

座学も、誰ひとりとして”落ちる”事無くメモを取りながら、真剣に聞いてくれていました。

休憩時間にはいろいろな質問をしてくれました。
それもみんなにとって、とても参考になる質問なんです。
だからこそ、どうせならみんなの前で質問をもっとしてほしかったということもあります。

贅沢な悩みだと思います。
素晴らしい受講生の皆さんだからこそ、こんなもっとレベルの高いことをコラムにかけるのだとも思います。

もっとフランクに!
もっと自由に!
もっと活発に!

学びを加速するのは、そんな環境ではないかと思います。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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