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2018年02月23日(金)

No.1369

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…

ビルといえば、鉄骨や鉄骨鉄筋コンクリートなどで作られているイメージですよね。
特に高層ビルになると、鉄骨で組み上げながら強度を増したり、衝撃を吸収する気候をつけたりしているのではないでしょうか?

そんな中、こんなニュースを発見しました。

”東京に「世界一高い木造ビル」の構想 41年完成へ”(CNN)

世界各地で木造高層ビルの建設が相次いでいるそうです。
全く知りませんでした!

いろいろ調べてみると、、、

シカゴでは、ブナ材で作られた80階建てのビルの建設計画があったり、
ロンドンでも、80階建ての木造超高層ビルが提案されていたり、
同じく英国では木造のうねるようなデザインのサッカースタジアムの建設が始まっているようです。
また、現時点で最も高い木造ビルはカナダにある大学の学生寮で18階建てだそうです!
ここまで木造で出来るんですね!

何がそのような方向に突き動かしているのでしょうか…

確かに日本の建築物で美しく現存している建物があります。
法隆寺あ、多分世界最古の木造の高層(?)建築物です。
その期限は700年頃と言われていますから、今から1300年以上前ですね。
また、この地震の多い日本に多くの木造建築物が残っているのもすごいですよね。

では、何故いま木造高層建築が注目されているのでしょうか?

そもそも木材は、建物を作るのに最適の材料だったはずです。
加工がし易い。
植物なので再生してくる。
繊維の方向では強度もある。
組み木の技術で強度を上げることも出来る。
自然のものなので環境に優しい。
木材はCO2を閉じ込める働きをするので、大気中に無駄なCO2を排出しない。
などなど。

デメリットは、強度と火災というところでしょうか。

そのデメリットを解決できる技術が開発されたためにメリットの多い木造が再度注目されているんですね。

これからどんな建物が出来てくるのか、楽しみですね!

今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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