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2018年02月27日(火)

No.1371

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…

またまた、面白いニュースを見つけました。
その商品を売ることを目的にしている企業が、「メインの食材を切らしてしまう」なんてことは、普通はありえないことですよね。

例えば、ハンバーガー屋さんで牛肉のパティがなくなったり、豚しゃぶやさんで豚肉がなくなったり…

まぁ、あり得ないものですよね。

しかし、そんなことが現実に起こったんです。
それも、900店舗中800店舗で!

「チキン不足で休業のKFC、「容器空っぽ」の自虐広告で謝罪」(CNN)

ロンドンでの出来事です。

ケンタッキーフライドチキン(KFC)がイギリス全土で鶏肉を切らし、900店舗中800店舗が休業したというのです。

そしてそこで謝罪広告を出したのですがこれが面白い!

KFCではなくFCK!

英語版の記事を見るとその見出しには、
“KFC Ran Out of Chicken. The Company’s New Ads Admit It FCKed Up”
(KFCが鶏肉を使い果たした。新しい広告は混乱していることを認めている)
とでも訳すればいいのでしょうか…

とてもウイットに飛んだ広告であると思います。

これが日本なら、
「何故そんなことになったんんだ」
とか、
「責任者は謝罪しろ」
とか、
全く関係ないメディアが騒ぎ立てるに違いありません。

すぐに悪者を探そうとして、狙いを定めたら一気に吊るし上げる。
もうそろそろ、そんな報道はやめるべきではないでしょうか

これぐらいの余裕が欲しいものです。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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(写真は、Fortune,comより)


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