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2018年03月02日(金)

No.1374

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…

女性取締役「1人以上登用を」首相が正式表明(日経)

対象は上場企業のようですが、「取締役会に女性がいない企業には投資家に理由を説明するよう求める」
ともあります。

記事にもありますが、日本の上場企業の中で監査役を含む「役員」に女性が占める割合は、
3.7%
米国が17.9%
フランスが34.4%とあります。
まぁ、少ないのは間違いないですね。

本当に多様性を求めるなら、男性か女性かという見方自体を変えなければ抜本的に何も変わらない気がします。

LGBTを含む、本当に多様な人達の中には多くの才能が埋もれていると思います。
単に男性か女性かではなく、常日頃からフェアに見る目を持つことを意識しなければ、
何も変わらない気がします。

何より、政治の世界もそうですよね。

2013年に当コラムにこんな記事を投稿していました。
IPUの統計によると、世界の国会議員の中に締める女性の割合が20%を越えたというNEWSです。

世界一女性の国会議員が多いのは、ルワンダの56% つまり男性より多いということです。
スウェーデンが44.7%
イギリスが22.5%
アメリカは17.8%

で、日本は…
7.9%
189ヶ国中124位でした。

政治の世界こそ、大きな変化を遂げなければならないんじゃないでしょうか?
ただ、問題発言をする議員は男女関係なく多いのも、どうかと思いますが…

今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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