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2018年03月15日(木)

No.1383

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…

突然ですが、テレビで煙草のCMを見かけなくなりましたね。
嫌煙権、禁煙熱の高まりとともに、煙草への圧力は高まりを見せ、CMなども目にしなくなりました。
同じように年齢制限のあるアルコールはどうでしょうか?

テレビを付けていると、いろいろなタレントさんが美味しそうにビールを飲んでいる姿を見かけます。
それだけではありません、缶酎ハイやハイボール等お酒に関係するCMは、とても種類も多いですし、本当に美味しそうですよね。

日本では、お酒のCMに関する規制はないようですが、実は日本以外の国では結構お酒に関する規制が多く行われているようです。

フランスやスウェーデン、スペイン、イタリア、アメリカ。ドイツ、イギリスなどでもお酒に関するCMの規制が行われているようです。

では、飲酒に関する規制はどうでしょうか?

公共の場での飲酒規制や、酔っぱらいに関する規制、車への持ち込み規制、販売時間に関する規制などもあるようです。

では、日本ではどうでしょうか?

飲酒に関する規制は、年齢以外ないのではないでしょうか?
また、購入に関してもコンビニなどで24H買えるというのも稀なのかもしれません。

そんな中、驚きのニュースが飛び込んできました。

「コカ・コーラ、日本で年内に缶チューハイ販売へ」(CNN)

そう来ましたか!

日本市場に特化した製品としての展開だそうです。

ソフトドリンクの競合である、サントリーやアサヒ飲料は、もともとビールやウイスキーをメインとする事業を展開していた企業ですから、アルコール飲料への参入は特に違和感なく受け入れられていたかと思うのですが、コカ・コーラが、参入となると話は違います。

これまでも「アクエリアス」「ジョージア」などの展開はほぼ日本市場のみの展開だったようですが。缶チューハイもその一環のようです。

競合が激しい中、コーヒー飲料、スポーツドリンク、緑茶飲料に続いてアルコール飲料にも参入してくるアグレッシブさには、凄みを感じますが、果たしてどうなるのでしょうか?

今後注目です。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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