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2018年04月09日(月)

No.1399

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…

皆さんの企業でも新入社員が入ってこれられたのではないでしょうか?
企業によっては、新入社員を集めて入社式を行われているところも多いかと思います。

そんななか、今時のニュースを発見しました。

「入社式に親同伴、背景に企業戦略 新卒獲得へ影響力配慮」(京都新聞)

入学式や卒業式に親が出席するところは多くあります。

しかし、入社式に親が同伴するというのは初めて聞きました。

記事を見ると…

どうも就職における親の影響力が強まっているのが要因の1つのようです。

この生地自体が京都新聞ですので、京都の企業の例がいくつか出ているのですが、目的は「親にも企業を身近に感じて欲しい」ということが狙いのようです。
また、新人を大切に迎え入れる姿勢をしめすことで、保護者にも安心してもらおうという考えもあるようです。

これが京都だけのことかというと…

ネオキャリアの調査によると、新卒採用活動で、親対策が必要であると回答した企業は、全国310社の中で、58.4%。
就職活動で「親の関与が高まっている」という企業は6割にのぼるというのです。

私達の時代には考えられないことです。

どんな企業に入るにしても、自分で決めて自分で判断していました。
親には報告をすることはあっても、どの企業に入るか、どの企業を受けるかも自分の判断が一番でした。

まぁ、少子化の影響もあるのかもしれませんが、親の関与が増えすぎるのもどうかと思いますが、これも時代ということで仕方のないことなのでしょうか?

親の子離れの時期を見誤っている気もします。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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