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2018年04月10日(火)

No.1400

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、、、キリ番です。
1400回目になりました!
皆さんのご購読に感謝します!
これからもよろしくお願いします。

さて、今朝はニュースから、、、

脱獄って、海外ではありそうで何度かニュースで見たこと有りますよね。
映画や、海外のテレビ番組では目にします。
日本での脱獄は裁判所や検察からの脱走は聞いたこと有りますが、刑務所などから逃げるつまり脱獄は私の記憶にはありませんでした。

で、「塀のない刑務所」から逃走(ANN NEWS)

松山刑務所 大井造船所作業場の寮から受刑者が逃走して、未だ捕まっていないというニュースです。
脱獄とは、刑事施設の中から施設の外に脱出することをいいます。
つまり脱獄になるわけですね。

で、大井造船所とはどのようなところかというと、、、
松山刑務所の開放的処遇施設で、日本で唯一の性のない刑務所(Wikipedia)だそうです。

受刑者の社会復帰を目的として1961年に開所され、規律正しい生活を送ることで受刑者の再犯率も数%と低いことが特徴のようです。

で、その松山刑務所 大井造船所作業場についていろいろ調べてみると、1961年の開所以来今回を含めて20件の逃走事案があったようです。

これはかなり多いような気がします。

今回の受刑者は、刑務所から1km離れた住宅で車を盗み、「しまなみ海道」の尾道市側で車を乗り捨てた様で、警察が行方を追っているようです。

大きな事件が起こらないことを祈ります。

で、人は何故脱獄するのでしょうか。

受刑者にとって刑務所は安定した生活の出来る場所であるとも言えます。
食事、冷暖房、運動、作業…
自由と引き換えに生活が保証されるわけです。

高齢の受刑者が再犯を起こし、戻ってくるというのもある意味うなずけます。

今回の脱獄犯は27歳。

若い受刑者には、その生活は耐えられなかったのでしょうか。

誰か会いたい人がいたんのでしょうか。
仮釈放を待つことも出来ないほど、何か逼迫した理由があったのでしょうか。
理由はともあれ、開放型の施設自体がなにかしら犯人の心を刺激したのでしょう。

脱走犯の数の多さが何この施設の持つ課題を教えてくれているような気もします。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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