2018年04月13日(金)
No.1403
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…
今朝は、少し視点を変えて海外からのニュースです。
それも環境関連…
「クジラの胃に30Kgのゴミ、消化できず死ぬ スペイン」(CNN)
クジラがいくら大きいからと言って、胃の中に30Kgのゴミが溜まっていたら、苦しかったことでしょう。
スペインで海岸に打ち上げられて死んだマッコウクジラの衣の中から30Kgものプラスチックゴミなどが見つかったそうです。
クジラは体長10m、重さは6トンだったそうですが、異常にやせ細っていたそうで、飲み込んだゴミを消化できずに、消化器が破裂し腹膜炎で死んだものと推測されています。
データによると、海上を漂流するプラスチックごみの量は、なんと1億5000万トンだそうです。
イメージわかないですよね。
日本人が1年間に出すゴミの量と比べて多いか少ないかを考えてみてください。
実は、日本人賀1年間に出す家庭ごみの量が約5000万トンだそうです。
ということは約3倍=3年分でしかもそれがプラスチックのみなんです。
では、東京ドームで測ってみましょう。
これがなんと、約400杯分になります。
しかも、毎年800万トンが増えているというから驚きです。
これが東京ドーム21杯分…
すごい量ですね。
これから暑くなる季節です。
ペットボトルをもって海に行くことも多いと思います。
で、「1個くらいは捨ててもいいかな?」
なんて考えたら、それだけで大変なことになります。
キャンプやBBQでもそうですよね。
来たときよりも美しく!
これからの季節、特に心がけたいものです。
今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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