貴社と貴社顧客の成功を同時に実現する「究極の顧客志向営業法」

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2018年04月24日(火)

No.1410

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、コンサルの現場から…

これまで、多くの皆さんに同行しても、研修しても、先週の研修でも同様のことが起こりました。
それは、
早合点、早とちりということです。

自分の知っている言葉を聞いた瞬間、勝手に思い描くロジックがあります。
それを考えたら、何を聴いても自分のロジックに当てはめようとしてしまいます。
いわゆる思い込みです。

また、話を単語で捉え、文脈で捉えることを怠ってしまうということです。
いわゆる切り取りですね。

これらは多くの現場で起こっていることです。

何故そのようなことを考えたのかを聴かないままに結論を求めてしまうことが非常に多いんです。
つまり、WhyーWhatーHowの順番に物事を考えずに、いきなりHowになっているんですね。
課題の根源は顧客の環境によって異なります。
しかし、それを画一的なものとして捉えてしまうことがかなり多いのではないでしょうか?

また、話は文脈で捉えなければ、その意味は全く逆のことにも捉えられかねません。
「揚げ足を取る」と言いますが、まさにそのことになります。

話は単語だけではなく、文脈で捉えることが重要なのは、SNSなどでのメッセージ交換に顔文字、絵文字を多用することからも想像できるかと思います。
同じ単語でも、そこに添えられた顔文字で感情も判断できますよね。

私も含め、多くの人が気を付けなければならないポイントですよね。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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