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2018年05月23日(水)

No.1426

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、徒然…

日大アメフト部問題。
渦中の加害者側の選手が記者会見に出てきました。

弁護士同伴とは言え、顔をだし、名前を出し、被害者である選手、関学大などへの謝罪をした上で、経緯を説明してくれました。

この姿勢は評価できるものですが、加害者であることになんら変わりはありません。
潰すことを目的として、被害者選手へのタックルをしたことは逃れようのない事実です。

監督やコーチがやるように仕向けたとしてもです。

それが難しいことは、よく理解できます。

企業でも似たようなことが有ります。

ましてや、人事部長を兼任し絶対権力をもった副社長が人事をちらつかせながら不正をやるように強要してくれば、断ることが難しいのは容易に想像できます。
しかも、転職することも訴える先も無いという状況であれば、やるしか無いという気持ちになってしまうでしょう。

つまり選手に対して絶対的な権力をもった、監督、コーチの責任は免れようもありません。

弁護士からのガイドもあったと思います。
しかし、本人の思いは伝わったと思います。

厳しい指導で、チームが強くなることも事実です。
今はパワハラに対して敏感な時代です。

指導者は自分の立場をもっと見極める必要があります。
言い逃れをせずに、詳らかにすることがこれからの学生スポーツには必要であると感じます。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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