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2018年05月25日(金)

No.1428

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…

最近、家でイチから食事を作る人が減っているようです。

確かに、時短料理とかが流行っていますが、時短料理とあわせて流行っているのが中食です。

「コンビニ惣菜、夕食に定着 17年の中食市場10兆円」(日経)

中食市場が前年対比で2.2%増加し、なかでもコンビニが前年対比で3%増と市場を牽引しているというのです。

百貨店とスーパーの惣菜コーナーでみてみると、食品スーパーが3.1%増、惣菜専門店が0.6%増、総合スーパーは0.7%増、百貨店は0.8%のマイナスということです。

総合スーパーや惣菜専門店とコンビニやスーパーの惣菜コーナーの違いは、そのパックに詰められている惣菜の量ではないかと思います。

1人や夫婦2人などの家庭が増加している都会では、惣菜を大量に買う感じではなく、少量の惣菜を数種類買う傾向が強いのではないでしょうか。
1人用のパック詰めの惣菜は、やはりコンビニや食品スーパーに多いように感じます。

また百貨店の惣菜は、やはり割高の印象があるため敬遠されている気もしますね。
クオリティは高いものの、割高であるというのはなかなか受け入れられないのでしょうか。

ちなみに百貨店の惣菜コーナーも閉店前の30分くらいに一気に安くなります。
半額以下になることもありますから、その時間に行くとごった返しています。

ただ、百貨店があるのは都心が多いですから、どうしても帰宅時間にかかってしまいます。
結果、自宅の近くにあるコンビニという選択肢になるのかもしれませんね。

そのバックには、コンビニ惣菜のクオリティ向上というのもあるのでしょう。

こうなってくると、中食や時短で浮いた時間をどのように使うか?

これが大事なのではないかと思います。

今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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