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2018年05月30日(水)

No.1431

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、徒然…

日本大学アメリカンフットボールの問題について、いろいろなところでいろいろな議論が沸き起こっています。

「言った言わないの問題になれば、真実は闇の中」
なのか
「加害者と被害者の問題」
とか
「指導者の指導方針次第で学生は操られる」
とか
「日大の大学経営を含む体質の問題」
とか….

関西学院大学と日本大学の文書回答、記者会見などを通して、いろいろな問題点が浮き彫りになってきました。

加害者となった学生の単独記者会見での真摯な対応に対し、指導者たちや学校の対応のまずさも加わって、世論は完全に大学ならびに指導者にとって逆風になりました。

そして昨日、日本大学アメリカンフットボール部選手一同としての声明が発表されました。

そこには、
「監督やコーチの指示に盲目的に従ってきたことが一因になっている」ということ。
「加害者となった選手を支援する内容」
「追い詰められた加害者選手を救えなかった自分たちの責任の重さ」
などを綴り、最後には
「指導陣や選手同士でのコミュニケーション不足」にも触れている内容になっています。

学生にそこまでさせる、そこまで学生を追い詰める大学ってなんなのでしょうか?
学生である以上、全ては教育の一環であるはずです。

全国の大学の中には露見していなくても同様のケースはまだまだあるのではないかとも思います。
被害者、加害者にとっては申し訳ないですが、学校経営、教育指導という面からも全ての学校が自分たちのあり方について考え直すよい機会を与えてくれたのではないでしょうか?

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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