2018年06月05日(火)
No.1435
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、 ニュースから…
すでに、みなさんの相棒になっているパソコン。
もしかしたら、パソコンではなくタブレットやスマホで十分という人も多いかもしれませんね。
しかし、アプリケーションの種類、性能、使いやすさなどを考えると、まだまだパソコンは手放せません。
私自身は、ここ20年ぐらいはパソコンが手放せていません。
その間、OSはIBM-DOS、MS-DOS、OS/2、Windows95…MacOSと変化してきてはいますが、パーソナルコンピューターは手放せていません。
その間パソコンの世界では、いろいろなメーカーが出てきては消えたり、買収、売却が行われたり。シェアが目まぐるしく変わったり、事業をやめた企業もあります。
で、こんなニュースです。
「シャープ、東芝のパソコン事業買収」(日経)
事業売却を行うことで存続の道を探っている東芝。
その事業の中で赤字事業の代表だったのが、家電、パソコン、そして原子力。
黒字事業だったのが、半導体、ヘルスケアという事業であったかと思います。
黒字事業も赤字事業も選択と集中を進め、コアをエネルギー事業、社会インフラ事業、デジタルソリューション事業などに定めて再建をすすめています。
パソコン事業のブランドであるダイナブックは一斉を風靡しましたが、かなり厳しい状況であったためにどこが買収するのか興味がありました。
かたやシャープはかつてメビウスというパソコンを製造していましたが、2010年に事業撤退をしています。
そんなシャープが東芝からパソコン事業を購入するのには、もちろん親会社である鴻海の以降も大きいのでしょう。
IT機器の受託生産を得意とする鴻海にとって、最も経営資源を効率よく使えるのがパソコン事業なのかもしれません。
液晶パネルのシャープ、パソコンの企画のできる東芝、製造の得意な鴻海。
シャープは複合機も作っています。
さて、これからが楽しみですね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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