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2018年06月15日(金)

No.1443

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、 ニュースから…

想定外のことがいつも起こるものです。

「新幹線が人はねる•••立ち入り不可の構造、駅で事故は過去にも」(産経)

新幹線の軌道上は、人が入れない構造になっているようです。
確かに高架であったり、高い柵が設置されていたりしています。

学生の頃、新幹線の軌道上に光ケーブルを敷設するアルバイトをしていたのですが、その作業開始時間は午前2時ごろ、作業終了時間は午前5時ごろでした(笑)

開始前には最終電車、回送電車が通過することを確認した上で連絡をとって人数、持ち込む機材のチェックを行い、作業終了後も同様にゴミひとつ落ちていない状態に戻した上で、チェックを受けて軌道上から退去するというものでした。

もちろん当たり前のことですが、施錠されているその入り口もまた頑強な作りになっていました。

軌道上には人はもとより、動物でさえ入れないような措置が施されていたのではないかと思います。
しかし、想定外ということは基本ありえないのではないでしょうか。

「今回の事故は想定外」という言葉には、十分な対策をしているということなのでしょうが、過信は禁物であるということでしょう。

新幹線が人をはねた痕跡があるものの、それが博多ー小倉間のどこであるかも未だ不明です。
破損したボンネットの内部から人体の一部が見つかったということで、昨日は事故発覚以降の博多ー広島間の運転が取りやめになりました。

夕方からの運転中止。
新幹線や航空機のような経済を支える基幹路線における事故、事件の影響は想像を超えますね。
だからこそ、いろいろな想定はしておいてほしいものです。

今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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