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2018年06月19日(火)

No.1445

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…

昨日、大阪で震度6弱の地震が発生しました。
まずは、被災された皆さんにお見舞い申し上げます。

通勤・通学時間を直撃した今回の地震には驚かされました。
テレビで速報が流れても、「まさか」という感じでしたので余計です。
というのも、日曜日の夕方に群馬での震度5弱の地震緊急速報が流れていたものの、都区内には影響がなかったからです。
こんなに続けざまにという感じでもあります。

今回の地震、今後被害状況が更新されてくるかと思いますが、徐々に被害の状況が明らかになってきています。
また、交通機関の停止、ライフラインの分断など、毎度起きる事象もあります。

また、犠牲になった方も出ています。
小学校のコンクリートブロックが倒れてその下敷きになり犠牲となった小学生、登下校の見守りに向かっていた男性が民家の外壁の倒壊で犠牲になったりしています。

コンクリートブロックが倒れるということについて、私たちは何度も同じ経験をしていると思います。
阪神淡路大震災の時にもコンクリートブロックの倒壊で多くの被害が出ていたと聞いた記憶があります。
その後の震災でも同様です。
今回調べてみたら、阪神・淡路大震災ではやく2500箇所でブロック塀の被害が出ていたという記載を見つけました。

それに比べれば少なくなったのかもしれませんが、23年前の地震以降に建てられたり、そこで補修せずに今回の事故が起きたとなると問題です。
特に学校であれば、その対策は万全でなければならないはずです。

学校の先生方とおお話ししていると、予算がないという理由で先生方がいろいろ工夫しながら独自に学校の設備を改修したりしていることがあります。
LANの敷設なんか先生たちがされている姿を見たことがあります。

こういう問題が明らかになると、政府も自治体も問題視して特別に予算を組んで調査をし改修をしますが、そもそも安全対策にかける予算をきっちりかけることができていないことに問題があるのではないでしょうか。
予算がなければ何もできませんが、何もしなかったり、予算をケチることで影響を大きくすることがないようにすべきです。

政府および全国の自治体が見直すべきポイントではないかと思います。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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