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2018年06月25日(月)

No.1449

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、行ってみた、やってみたです…

先週末に、家電量販店に行きました。
何か新しいもの売ってないかなと思いながら、家電量販店の中をうろうろするのが好きなのですが、調理家電のところで面白い光景をみました。

そもそも、家電量販店には多くの製品があります。
それらがカテゴリーごとに集められ、各メーカーが自社の製品の良さをアピールしているという光景が一般的です。

例えば、掃除機はそうですよね。
多くのメーカーが実演を行い性能をアピールしています。
冷蔵庫、洗濯機、自動炊飯器なども多くの商品が所狭しと並べられ、色やサイズ、機能をアピールしています。
エアコンや、空気清浄機、パソコン、スマホなんでもそのようになっています。

そんな中、面白いコーナーを見つけました。
そこには1社のメーカーの製品しか置いてないんです。
しかも5種類。

みなさん聞き覚えのある製品だと思いますし、少し前まではもっと多くのメーカーが出していた気もします。

それは、食器洗浄乾燥機です。

食器乾燥機は、いくつかのメーカーの商品が置いてあったのですが、食器洗浄機、食器洗浄乾燥機というカテゴリーには、Panasonic 1社の製品しか置いてありませんでした。

気になってWebでも調べてみたのですが、ビルトインではなく後付け型の食器洗浄乾燥機のカテゴリーにはPanasonicしかありませんでした。

で、販売員の方にいろいろ聞いてみたのですが、買うにはいろいろ条件があるようで、置き場所もそうですが、電源、独立したアースの問題、水分岐金具など、前提条件が多くあるようで、いきなりくださいといっても売ってくれないもののようです。

せっかくなので買ってみようかとも思ったのですが、調べてないため見事に断られました。

こんなに前提条件が多ければ、買う人も少ないのかもしれませんね。
それが製造メーカーが減った理由なのかもしれませんし、せっかくならシステムキッチンごとビルトインでということに誘導しているのかもしれません。

そういえば最近の家電量販店は、リフォームに力を入れていますので、そこにもつながっているのかもしれませんね。

面白い経験でした。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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