2018年07月06日(金)
No.1458
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝も、コンサルの現場から…
営業として常に気にしていることについて、昨日コラムに書きました。
また、研修を受けていただいた皆さんに好評をいただいているのが、事例です。
事例をお話していると、またいろいろな質問を受けます。
その回答も事例を用いてお話しすることが多くあります。
研修を受けていただいた皆さんは気づかれているかもしれませんが、私の研修の中ではたとえ話が多く出てきます。
そしてそのたとえ話にはそれぞれバックグラウンドの話もついてきます。
では、それらすべてを質問者の方と同じ環境で経験しているかというと、もちろんそうではありません。
それでは、どうすれば嘘をつかずに多くの質問に事例を持って答えられるのでしょうか?
それは、うまく行ったことも、うまく行かなかったことも、その原因がなんであったのか、どのようなプロセスで進んだのか、つまり「何故なんだろう」ということを常に意識しているからです。
同じ経験はしていなくても、考え方やシチュエーションには何かしらパターンがあります。
また、顧客のタイプにも同様にパターンがあります。
それらを組み合わせると、ほとんどんケースに当てはめることができます。
また幸いにも、多くのお客様、経営者の皆さんとの出会いがいろいろな経験をさせてくれましたし、B2Bだけではなく、B2C、直接販売だけでなく、間接販売、マーケティングや店舗設計も経験させていただいたことは、大きな糧になっています。
常に専門家ほどではないにしても、なぜそれが必要かを考えることで専門家では気づかない自由な発想で物事を捉えることができてきました。
その意識を持って仕事に向き合う心構えは、今でもっているつもりです。
だからこそ、過度な自信は禁物であることも知っています。
そして自分の枠にはめてしまうことがよくないことも知っています。
常に経験を糧に考えることが大事なことだと痛感しています。
今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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