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2018年07月31日(火)

No.1474

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝はニュースから…

「iPSでパーキンソン病治験 2020年にも国に承認申請」(日経)
iPS細胞を使った臨床応用は、国内3例目になるそうです。

iPS細胞を使った治療は、これまで不治の病と言われていた難病でさえ、治療する道を開いてくれています。
パーキンソン病患者は、国内に15万人〜20万人いると言われているそうです。

あまりこのような場で書く内容ではないのかもしれませんが、私の父はパーキンソン病でした。
パーキンソン病と診断された時のショックもありましたが、治る見込みのない中での看護、介護はなかなか厳しいものでした。

パーキンソン病は、脳内で神経伝達物質のドーパミンを作る神経細胞が減少していくことで、手足の震えが起き、筋肉がこわばっていく病気です。

父はL-ドーパという薬を処方されていました。
脳内で不足しているドーパミンを補うために飲むものではあるのですが、治療をするのではなく、症状の悪化を先延ばしにしているだけように感じました。確かに一時的に振戦は収まるのですが、何より副作用があります。
私の父に出ていた副作用で最も大きかったのは、幻覚や幻聴でした。
見えていないものが見え、聞こえない音や声が聞こえているという状況は、家族にとって辛いものでもありました。

そんな難病を治療することができれば、素晴らしいことだと思います。
パーキンソン病だけでなく、いろいろな難病の治療に応用されていってほしいものです。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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