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2018年08月02日(木)

No.1476

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝はニュースから…

最近、ネットでの購入の割合がかなり増加してきていませんか?
私もその一人ではありますが、自宅では”amazon”、会社では”たのめーる”を使っている頻度が高いですね。
それ以外にも、セレクトショップや専門店などでもEC(ネット販売)の割合を大きくしようといろいろな手を尽くしています。

それと合わせて、クレジットカードだけではなく、プリペイドカード、ポイントカードなどが決済手段として使われてくると、いよいよ、財布を持って買い物に行くなんて日がなくなるのではないかとさえ思えてきます。

で、今朝のニュースです。
”ヨドバシ・ドット・コムが送料無料を貫いても大成功している理由”(DIAMOND)

記事では、ヨドバシカメラのEC事業が2017年3月期に1000億円を超えて全体の売上構成比15%を突破したとありました。

単純に数字だけ見れば15%かと思われるかもしれませんが、実際に店舗Wぽ展開している小売業で、ネット通販が15%を超えるというのは驚異的な数字です。

通常うまくいっている企業でも5%ぐらいで、10%を目標にしているがなかなか到達しないというのが大勢ではないでしょうか。

そんな中、ヨドバシドットコムは最初は家電品を中心とした商品のネット販売をしていましたが、2014年くらいからでしょうか、品数が増え始め、明確にamazonをターゲットにサービスを再構成してきた気がします。

ヨドバシは、まだまだ品数は多くはないものの、家電品から日用品まで550万アイテムを取り扱い、即納可能なものも70万〜80万アイテムあるとのことです。
店頭在庫は45万アイテムということですから、役10倍の品揃えです。

しかも自社配送で送料無料ですから、なかなか侮れません。

カメラ屋さんから家電量販店、そしてネット通販へ。
目指すは店舗とオンラインが半々ということですから、まだまだ目が離せませんね。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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