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2018年08月31日(金)

No.1492

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…

運動に絡んで、コーチや監督と選手の間の関係がギクシャクしています。

相撲、レスリング、アメフト、ボクシング、体操…
協会や監督、コーチ、組織ぐるみ…

閉鎖された社会の中では、常識と非常識の境目がなくなります。
何が正しくて、何が正しくないのか…
判断することさえも許されず、その組織の中で作り出された独特の慣習が常識として定着化していきます。

協会も、その世界の人々のたまり場のようなものですから、その常識の範疇でしか物事が考えられなくなってしまいます。

”体操協会、第三者委設置しパワハラ調査 宮川紗江選手主張で方針転換「全部海を出す」”(産経)

ここに来ての対応が早いですね。
あちこちで同じような事件が起こっているので、すでにマニュアル化されているのかもしれないと思うほどです。

とにかく、全てのスポーツ競技で調べてみてはいかがでしょうか?
多かれ少なかれ何か出てくるのではないかとも思います。

宮川選手の言っていることもなんとなく理解できます。
「パワハラはあったが、それで傷ついたり怪我をしたことはない」
「コーチを信頼しているので、一緒に練習させてほしい」
叱咤激励もハラスメントといえばハラスメントです。
しかし、そこに愛情や信頼関係、共通の目標があれば、それはそれでありという部分もあるでしょう。

しっかりと見直してほしいものです。

今朝はここまで!
では、気をつけていってらっしゃい!
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