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2018年09月03日(月)

No.1493

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…

最近、ライフスタイルや価値観の多様化に伴い、普通のもの、当たり前のものから、変わったもの、みんなと一味違うものといったものへの嗜好の変化が加速して来ているように感じます。
理由としては、インスタ映えというのもあるでしょうね。
SNSが情報交流のインフラになることで、目立つものや、変わったもの、珍しいものへの興味が深まっているようです。
また、これまではあまり口外していなかった隠れた趣味なども、コミュニティが作りやすくなったことで市民権を得て来ているようです。

ということで今朝はこの記事です。

”パナソニック「変な家電」茶筒スピーカー・おにぎりロボ”(日経)

風変わりな家電が増えています。

特徴のある形、そして機能的にも面白い…

「フタを取ると音楽が流れる茶筒型スピーカー」
「おにぎり製造ロボット」

これらはパナソニックが今年発売を予定しているユニークな家電です。

パナソニックの次世代家電を開発するプロジェクト「ゲームチェンジャーカタパルト」というチームがあるそうです。
合言葉は「UNLEAN&HACK」(先人の教えを一旦忘れ自分たちで新しくルールを作る)
素晴らしい取り組みですが、なかなかできることではありません。

売れる商品は、突拍子も無いものではなく、機能や性能が良く割安なものという意識があるからです。
特に大企業の経営者になると、どうしても保守的な発想に走りがちです。
失敗は許されないと思うからです。

しかしどうでしょうか?

パナソニックの前身である松下電器は”マネした電器”と言われるほど、二番煎じではあるけれども、より良いものを安く作ることができる企業という認識が多くありました。
松下電器の創業者である、松下幸之助さんは、電球ソケットを始め実用的な製品を開発してその礎を作っていったと聞いています。
これからは、実用的では無いと思われていても、実はとても便利なもの、所有感のあるものに変化していく時代なのかもしれませんね。

これからも新製品が楽しみです。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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