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2018年09月05日(水)

No.1495

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、台風の話です。

台風21号の被害、皆さんはいかがでしたか?
大丈夫でしたでしょうか?

特に西日本、北陸エリアにお住いの方は、相次ぐ大型台風に大きな被害を受けられていることだと思います。

昨年の21号は10月ですから、1ヶ月以上早くなっています。

特に関西国際空港の被害は甚大のようですね。
連絡橋にタンカーが流されて衝突し、橋が大きく破損し通行止になったとニュースならびにニュース映像で見ました。

このような映像は、映画などではみたことがあっても実際の映像で見ることになるとは思いもよりませんでした。
また、関空の滑走路が海水に浸かったり、空港車両にも大きな被害が出ているようです。
ネットも接続できず、3000人以上が関空に閉じ込められているようです。
どのようにして脱出するのか、心配です。

また、西宮市では台風の高波で流された自動車100台以上が燃えたというニュースもあります。

電源系のショートによるものとの見方のようですが、他の映像でも電線がショートして火花が散っているのもありました。

車が横転している映像も多くあり、台風21号の凄まじさが伝わって来ます。

東京でも強風が吹いてはいましたが、比較にならないほどの強風であったのだと思います。

最近になって台風が巨大化したのでしょうか?
発生も増加しているのでしょうか?

気象庁のデータでは、
数では、1967年の39個が記録のようです。
そして、1994年の36個、1966年の35個と続きます。

上陸数では、2004年の10個が記録、
そして、1993年、2016年の6個が続きます。

大きさではどうでしょうか。
1961年の第二室戸台風が925hpa
1959年の伊勢湾台風が929hpa
(参考値では、1934年の室戸台風が911hpa、1945年の枕崎台風が916hpa)
です。
そう考えると、最近の台風が特に多く発生しているわけでも、多く上陸しているわけでも、巨大というわけでもありません。

予報も正確になって来ているにも関わらず、甚大な被害が起きているということは、都市自体が脆弱になっているのかもしれません。

都市計画自体を抜本的に見直さなければならないのかもしれませんね。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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