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2018年09月07日(金)

No.1497

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、地震の件です…

昨日の午前3時過ぎに発生した、「平成30年北海道胆振東部地震」
その影響は、広範囲でしかも甚大なものであることが明らかになってきました。

北海道全域の295万戸に及ぶ大規模停電。
震度7を記録した大地震。
新千歳空港のターミナルビルの被害。
清田区の大規模な液状化現象。
震央に近い厚真町の大規模な山崩れ。
などなど…

相次ぐ情報に息をのむしかありませんでした。
先日の台風21号による関西国際空港の被害の復旧も進まない中、新千歳空港の閉鎖という相次ぐ災害に、このままオリンピックなどできるのだろうかと思った人も少なくないと思います。

北海道に出張していた友人と連絡が取れたものの、やはり情報がなくどうやって東京に戻るか、検討することもできない状況でした。
幸い、帯広、旭川両空港が機能しているとの情報や、高速道路の通行止の情報から、戻る目処は立ったようですが、3.11の時のように、被災地にいると情報が交錯し、デマが流れるといったことも起きているようです。

昨日、NHKではSNSを使って、NHKの情報を拡散するようにと繰り返し伝えていました。

北海道の経済は一瞬にして止まり、そして動き始めたようです。
今朝の段階で1/3ほどの容量の供給ができるようになったとの情報も入ってきましたし、本州からの電力融通、道内の発電所の稼働も始まっているようです。
北海道の友人たちの安否も確認できてきています。
これから少しずつ日常に向かってまた進み始めるんですね。

まだまだ余震が続くと思います。
インフラが大打撃を受けた中であっても着実に前に進んでいきます。
九州の人間ではありますが、大好きな北海道が1日でも早く復旧されるように、できる支援をさせていただきながら、お祈りしています。

今週はこの辺で。


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