2018年09月26日（水）
No.1508
おはようございます！
ストラコム坂本です！
今朝はニュースから…
タイガーの優勝、ゴルフファンでない方々の耳にも届いているのではないでしょうか。
タイガーウッズは、1996年のプロデビューから、2009年まで、13年間トッププロとして、凄まじい数々の記録を残してきたプロゴルファーです。
最終日に着る赤いポロシャツは、彼のトレードマークでもあり、数々の奇蹟的なプレーを目の当たりにさせてくれました。
2009年のオフに不倫騒動で、無期限のツアー欠場を表明、ツアー復帰しても優勝から遠ざかってしまい、ようやく2012年に復活優勝。
2013年以降腰の怪我で離脱。
複数回の手術をうけ療養中に自動車運転中にろれつが回らなくなるなど運転マナー違反で逮捕。2018年から正式にツアー復帰し、少しずつ復活していく兆しを見せていたところ、現地時間の２３日に復活優勝を果たしました。
ツアー優勝80回
メジャー優勝14回
トリプルグランドスラムを達成。
私も何度か間近でタイガーのプレイを見る機会がありました。
真後ろから観戦していても、タイガーのドライバーショットを目で追うのはとても難しかった記憶があります。
通常のドライバーショットの飛んでいく高さをはるかに超えた高い球で非常に高速。
また、ラフから打った球が直接ピンにあたり周りが歓声とともに驚いていると、舌打ちをして悔しがる姿。
PAR5で１打目をバンカーに入れたものの、２打目でグリーンオンさせるなど、信じられないようなショットを目の当たりにしました。
いろいろなことがありながらも、復活するのがタイガー。
多くのプロゴルファーが憧れるプロの中のプロであると思います。
その復活優勝は、諦めないことの大事さを教えてくれました。
加齢とともに筋力は落ちるでしょうし、もちろん柔軟さも失われていくはずです。
それを微調整しながら、今の自分にあったスイングを探し出すということをハイレベルでやっているのだと思います。
先日、陸上200mの日本記録保持者である末續慎吾選手が３８歳の今でも記録にこだわり、第一線のアスリートとして記録にこだわっている特集番組をみました。
スタート砲に対する反応を早くするための訓練や、重心の移し方、体の持ち上げかたなどなど、古武術からヒントをもらいながら日々進化していることに感動しました。
何事も諦めずに努力することの重要性を感じました。
今朝はここまで！
では、いってらっしゃい！
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