2018年10月05日(金)
No.1515
おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、 ニュースから…
働き改革が叫ばれていますが、なかなか進展しているような気がしません。
例えば、残業しないように見回りしたり、残業0の日を作って無理やり退勤させたり…
コンピューターを強制的にシャットダウンしたり、残業する場合は管理監督者の指示でなければならないと規定をしていても、管理監督者がいなかったり…
テレワークをすることが目的になってしまい、なかなか本質的な働き方改革が進んでいなかったり、自己啓発のためにパソコンを使っていてもそれが残業とみなされてしまったり…
時短勤務もしかりです。
働いた成果ではなく、働いた時間で評価されることで、産休育休前よりも成果を出していても、時短勤務で給与が減額されていたり…
まだまだ、取り組むべき課題は多くあります。
「30分単位で時短勤務、タニタ スキマ時間ゼロへ」(日経)
最大2時間短くできる「短時間勤務制度」を利用しやすくするために、30分単位での利用を可能にしたということです。
細かく取得できるようになれば、時短勤務で減額されている給与も少しは増えるでしょうし、仕事内容もフルタイムに近くなることもできるでしょうから、やりがいを含めいい効果があるのではないかと思います。
送り迎えや子供の急な病気、急な用事って、本当に時短勤務をしなければできないことなのでしょうか?
勤務時間って、連続した時間でしか測れないものなのでしょうか?
例えば、通常勤務朝9時から17時まで勤務の企業で、朝10時出社ー16時退社、18時から20時までテレワークなんて事ができれば、時短にはならないですよね。
これこそ働き方改革ではないかと思います。
課題は働いていることの証明でしょうが、それは規定でどうにかなる気もします。
結果、成果が出ていれば通常勤務よりも生産性は高くなるのではないかとも思います。
発想次第でできることは多いのではないかと思います。
今後いろんな働き方改革の事例も探していきますね。
今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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