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2018年10月12日(金)

No.1519

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、 ニュースから…

最近、街なかに外国人の方が多いですね。
電車でも、街を歩いていても、、、
特に銀座のデパートなんかは完全に外国人の皆さんの割合がかなり締めている気がします。
また、居酒屋など飲食店、コンビニ、ドラッグストアの店員さんも外国人の留学生でしょうか、とても多くの方が働いています。
工場など現場もそうですよね。
また、介護の現場でも同様のことが言えると思います。

今や日本は外国人の皆さんの労働力なしには成り立たなくなっています。

そんな中、こんな記事がありました。
「外国人労働者、永住も可能に・・・熟練技能を条件」(読売)

記事では、少子高齢化に伴う深刻な人で不足に対応するため…
熟練した技能を持つと認定された外国人労働者には…
特定の分野について「相当程度の知識または経験を要する技能」をもつ…

などとの記載がありますが「在留資格」に関するものです。
「特定技能1号」は、即戦力となる外国人に与える資格で、一定の日本語能力と「相当程度の知識または経験」を試験などで証明できることが条件で、在留期限は通算5年で家族帯同は認めないとのことですが、「特定技能2号」は、熟練技能が必要な業務につくことができる資格で事実上永住を認めるということです。

では、特定技能ってなんなんでしょう…
いろいろ調べてみたのですが、農業、介護、飲食料品製造、建設、造船、宿泊、外食、ビルクリーニング、自動車整備…などの中から十数業種に絞られるとのことです。

なんか、安価な労働力を永住権や在留期限をの伸ばすことをちらつかせることで、長期で確保するための施策のようにも見えます。

なにか違和感があり、しっくり来ません。

きちんと議論をしていただき、日本人の労働意欲を上げることも必要ですし、将来的に外国人労働者の方が不利にならないような施策にしてほしいものです。

今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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