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2018年10月23日(火)

No.1526

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、 ニュースから…

これもまた、最近議論が活発にされている内容です。
LGBT。
最近でこそ日本でもたまに聞くようになってきました。
LGBT=レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの略です。
いわゆるセクシャルマイノリティと言われていますが、女性同性愛者や男性同性愛者、両性愛者、性同一性障害のように、いわゆる一般的ではない性的指向を持っている方や、アセクシュアル=性的欲望を持たない人、インターセックスと言われる身体的に男女の区別がつきにくい人、クエスチョニングと言われる性的指向に確信が持てない人など、性に関しては人間の本質ですので、治すとか治さないという問題ではありません。
だからこそ、世界の流れがその権利を守ろうチウ方向に向かっています。
そんな流れとは逆行するニュースを見つけました。

「トランプ米政権、トランスジェンダーの排除検討」(日経)
またもやトランプ大統領です。
トランプ政権が、性の定義を生まれつきの性に限定し、変更を認めない措置を検討していると報じたのはニューヨークタイムスです。
世界の潮流に逆行しているものの、11月の中間選挙を間近に控え、共和党支持層の保守派にアピールする狙いとのことです。

これが大きな反対運動になると、またFAKE NEWSだと言う発言になるのかもしれませんが、このような内容が出てくるということは、何らかの議論がされているのかもしれません。
トランプ大統領はオバマ前大統領がトランスジェンダーの生徒に自ら選んだ性のトイレの利用を認めたものの、17年2月に撤回する通達も出しているそうです。

保守的な考え方ではそうなるかもしれませんが、変えるべきことと変えてはならないことを的確に判断することは重要なことです。

マイノリティが、マジョリティと同様な生活ができるようにすることは、重要なことです。
票数を集めるには、マジョリティに受ける施策が重要かもしれませんが、それだけでは政治はできないのではないかとも思います。

続報を待ちたいと思います。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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