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2018年11月06日(火)

No.1536

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、 徒然…

AI ,RPA …
人工知能やロボットが最近身近になってきました。

AIなんて…と話していたのはつい4−5年前でしょうか?
SIriがiPhoneに組み込まれ、Google ,Amazon ,Microsoft ,Line….多くの企業がAIを使った処理を当たり前のように電子機器に組み込んできました。
AIスピーカーは、家庭の中に入り込み始めました。
音声認識のレベルは向上し、最初の頃のような誤認識も少なくなってきました。
特によく使われるような質問は学習機能により、認識レベルも高くなってきているように感じます。
音声でエアコンの温度を調整したり、電気をつけたり、鍵をかけたり…
10年ほど前では考えられなかったことではないでしょうか?

IHSが経営する、「変なホテル」では、ロボットが受付をし、ビジネスホテルの中で人間のスタッフがすることは、クレーム対応のみになりつつあるようです。
人が行う作業のほとんどはロボットに置き換えられ、人間がやる仕事は、想定外の依頼や清掃後のチェック、クレーム対応に絞られてきているようです。
ホテルだけではありません。
ロボットはコンピューターの中にもいます。
RPA(Robotics Process Automation)は、人が行なっていたパソコン上での単純作業をロボットプログラムがあたかも人が行うように実行してくれます。
経費精算のルートや金額チェック、単純な登録作業など、いわゆるルーチン作業と言われているものは、ほぼ置き換えることが可能になってきました。

工場でもそうですね。
ロボットは、重いものでも、繊細に運ばなければならないものでも、ミスをすることなく作業を行います。
ミスがあったとすればそれは、人為的なものとまで言い切れるようになってきているかもしれません。
しかし、最終的な微調整や仕上げ作業は、人が行う必要があるようです。

匠の技といわれるものもそうでしょうね。
指先に伝わる微妙な感触や、音の微妙な高低差、色の変化などはなかなかロボットにできることではないと思っていたのですが、すでに技術継承ロボットが職人の技を学び学習していきつつあるようです。
データではなかなか表現できなかっとことでも、ロボットが独自に学びデータ化し、再現するようになってきています。

これから先、もっと身近にロボットやAIがやってくると思います。
人は何を付加価値としてその時代に提供・貢献できるのか。

ますます複雑化してきましたね。

今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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