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2018年11月16日(金)

No.1544

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、 ニュースから…
11月も中旬になり、年の瀬も迫ってきました。
もうすぐ12月そして、年末、年始を迎えます。
今年も1年が早かったように感じます。
皆さんはいかがでしたでしょうか?
街ではクリスマスの飾り付けが始まり、年末ジャンボ宝くじの売出しが来週から始まります。
年末の足跡が少しずつ聞こえてきましたね。
「NHK紅白、出場歌手発表」(日経)
「年末といえば紅白!」というのも、死語になりつつあるのでしょうか?
過去、年末といえば紅白でした。
データを探して見てみると、1984年頃までは、平均視聴率が70%程度を推移していました。
すごいですね!
80%を超えていた時期もありますので、日本中でほとんどの家庭が紅白をみていたことになります。
それが、1985年頃から低下し始め、平均視聴率50%前後を推移、2部構成での1部の視聴率は40%を下回ることもありました。
2004年頃からは、平均視聴率が40%程度を推移しています。
それでも、高い視聴率であるのは間違いありませんが、一時に比べると半分になっています。
なぜなんでしょうね。
もちろん、若者が好むアーチストの出演が少ないこともあるでしょう。
年末に家にいるのは、ある程度年齢層の高いシニア層かもしれませんから、それだとも言えませんね。
家で年末年始を迎えるという習慣自体が少なくなっているのかもしれません。
そもそも年末年始に限らず、家族揃ってテレビを見るという習慣もほとんどなくなってきている気がします。
歴史を調べてみると終戦直後の1945年に始まった紅白、最初はラジオ番組だったようです。
名称も「紅白音楽試合」
当初、「紅白音楽合戦」とする予定が、GHQの「敗戦国が合戦とは何事だ」という判断で「試合」になったとのこと…
歴史を感じますね。
5年後の1951年に正月番組として始まった「紅白歌合戦」も今年で第69回です。
一時よりも視聴率が落ちているとはいえ、未だに40%を誇るおばけ番組ですから、NHKもやめるにやめられなくなってきているのかもしれません。
毎年、出場歌手を見るたびに「もう潮時かな」と思うのは、私だけでしょうか?
と言いながら、結局紅白を見てしまうのも、習慣なのかもしれませんね。
今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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