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2018年11月28日(水)

No.1551

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、 徒然…
昨夜、人の記憶は曖昧なものであるということを痛感しました。
自動車事故を目撃しました。
横断歩道もない大きな交差点。
深夜です。
左折が二車線、直進一車線、右折一車線の交差点です。
左折車の私は、左から二車線目を走っていました。
左矢印が出ていたので、そのまま左折しようとしていたところ、右前方で大きな衝突音が!
見ると、バイクが交差点の中央付近に向かって滑ってきていて、バイクのドライバーが転げながらも体を起こそうとしている光景と、直進車が交差点を過ぎてフラフラしながらも路肩に寄せて停車しようとしている光景でした。
私は直進ではないですし、後ろから車が来ていたので車を左に寄せることも、車を停めることもできず、ましてや110番に電話をかけることもできず、その場を過ぎてしまいました。
家に帰る道すがら、いろいろ考えました。
直進は青だったのか?それとも矢印信号が出ていたのか?
バイク側の停止線付近には車が停車していましたので、右折はできなかったのだろう。
では直進はできていたのか?そうすると、こちら側からは直進は赤だったのかもしれない…
バイクは滑ってきているときにヘッドライトが消えていました。
もともと消えていたのか。それとも衝突のはずみで消えたのか?
自分の車であればドライブレコーダーがついているのですが、たまたま点検に出しているため、代車に乗っている関係で確認しようもありません。
いろいろ考えていくうちに、あの信号には矢印は付いていたんだろうか?そもそも青信号だったんじゃないのかなどなど…
よく通る道でもよく覚えていないものだということや、いろいろ考えるうちにどんどん曖昧になり、都合の良い記憶にすり替え始めているのを感じています。
薄れていく記憶、全てをしっかり覚えていては生きていくのもしんどくなるのから、曖昧さというものが発達したのかもしれません。
事故にあわれたか方の無事をお祈りするしかありませんが、いろいろ考えさせられる時間でした。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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