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2018年12月03日(月)

No.1554

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、徒然…
私達の中には、いつまでも忘れられない記憶があります。
例えば香り。
幼い頃から身の回りにあった香りには、なんだか懐かしい感じがします。
祖父母の家に遊びに行ったときの記憶の香りは、夏草の香りですし、お線香の香りをかぐと、落ち着いてしまうのも、そのような記憶がありからなのでしょう。
味の記憶もそうですよね。
いまでこそ、各地方の食文化について、テレビなどで特集が組まれたり、地方によって異なる調味料など味付けが大きく関わる部分がありと思います。
また、寒い地方ではしょっぱめな味付けであったりしますし、東日本と西日本でうどんも蕎麦も出汁が異なります。
お雑煮もそうですよね。
お餅も角や丸など地方によって異なります。
先週、ちょっとしたきっかけで知り合った熊本の醤油メーカーの社長のところに伺ってきました。
懐かしい九州の醤油。
甘い醤油です。
大学で関東に出てきたときに、初めて味わった関東の醤油の味に”辛い””しょっぱい”と衝撃を受けました。
逆に関東の人は九州に行ったときに出される刺身醤油や、醤油の味の甘さにびっくりされることでしょう。
醤油などの基本的な調味料は、地方地方の食の文化を彩っています。
例えば、馬刺しにはこの甘い醤油がよく合うんです。
また、白身の魚の中でも脂ののりの少ない魚や、青みの魚にもよくあいます。
そのような食材を美味しく食べるために歴史の中で育まれてきたのが、まさにこれら調味料ですね。
たまごかけご飯にも甘口の醤油。
とても美味しいですよ。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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