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2018年12月06日(木)

No.1557

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、徒然…
あおり運転がテレビ等メディアで特集されています。
きっかけは、東名高速上でのあおり運転で夫婦を死亡させた事件の初公判です。
これをきっかけに、いろいろなあおり運転の映像が流されています。
どの映像を見てみても、自己中心的なドライバーの傍若無人なふるまいが目立ちます。
殆どが、相手車両のドライバーの運転に対する過剰反応です。
また、あおり運転をされていないのにされいるように感じているドライバーもいるようです。
これもまた過剰反応であるようにも思われます。
自分の振る舞いを正当化する論理がそこにはあるようですが、ほとんどの場合その論理は破綻しています。
自分がこうしたいと思ったことが、思い通りにならないと簡単にキレてしまったり、自分は悪くないという思いが、相手に対する攻撃に変わってしまっていることもあります。
先日、目の当たりにしたのは、エスカレーターで大きなスーツケースを運んでいた旅行者の女性が、自分の後ろの段にスーツケースを載せたところ、後ろに乗った初老の男性に「荷物は自分の前に置くものだ!」と厳しく注意されている場面でした。
女性は、重い荷物を持ち上げて自分の前に持っていこうとするのですが、不安定ななか、持っていけるはずがありません。
私は、離れたところにいたのですが、誰も男性に意見しませんし、彼女のサポートもしませんでした。
これも1例です。
駅で、旅行に来ていた若い女性2人組。
最前列で電車を待っていたのですが、人が降りた後であってもスマホを見ていてなかなか乗りません。
後ろから来た人がすり抜けて先に乗り、彼女らもその後乗り込んだのですが、あいている席に座ることができませんでした。
そこでつぶやくように「横入りするなんて、東京の人なんかみんな死ねばいいのに」
あおり運転も、この事例も根幹は同じであると思います。
自分勝手に思い込んでいることに反すると、攻撃的になる。
なぜ、そうなってしまうのでしょうか?
コミュニケーションを拒絶している人々も多くいます。
マンションの入口やエレベーターで、挨拶しても返してくれる人は殆どいません。
余計なコミュニケーションが摩擦を生んでしまうということもあるでしょう。
なんか、ギスギスしすぎのような気がします。
海外のほうがまちなかでコミュニケションしてます…
日本ってこんな文化ではなかった気がします。
皆さんの周りではどうですか?
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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