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2019年01月08日(火)

No.1572

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は徒然…
そういえば、先日豊洲市場でのまぐろの初競りがありましたね。
過去はどうだったかを調べてみると…
2008年  6,072,000円(276Kg     22,000円/Kg)板前ずし
2009年  9,630,000円(128Kg  75,000円/Kg)板前ずし
2010年   16,282,000円(232Kg     70,000円/Kg)板前ずし
2011年   32,490,000円(342Kg     95,000円/Kg)板前ずし+久兵衛
2012年   56,490,000円  (269Kg    210,000円/Kg)  喜代村
2013年 155,400,000円  (222Kg     700,000円/Kg)  喜代村
2014年     7,360,000円  (230kg        32,000円/Kg)  喜代村
2015年   4,510,000円  (180kg        25,000円/Kg)  喜代村
2016年 14,000,000円(200Kg       70,000円/Kg)喜代村
2017年 74,200,000円(212Kg     350,000円/Kg)喜代村
2018年 36,450,000円(405Kg       90,000円/Kg)やま幸
そして…
2019年  333,600,000円  (278Kg   1,200,000円/Kg)  喜代村
段違いの価格です!
昨年の約10倍、ここ12年で約50倍の高騰です。
今年は、豊洲のご祝儀相場ということもあったのでしょうが、この価格には本当に驚かされましたね。
競合が頑張れば、落札価格価格は上昇する。
市場の論理でしょうし、広告効果も狙ってのことであるとは思いますが、ちょっと加熱し過ぎのような気もします。
さて、その他の初競りの状況はどうだったのでしょうか?
日経によると、初市の鮮魚入荷量は前年比で35%減10年前の半分の960トン、生マグロは前年比60%減となっていたそうです。
市場を通さない鮮魚流通が活性化しているのもあるでしょうし、日本人の食生活の変化で、魚離れが進んでいるのかもしれません。
市場が築地から豊洲に移転したということだけではなく、豊洲にはこれからの市場がどうあるべきかを示していくという役割もあるのではないかと思います。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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