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2019年01月09日（水）

No.1573

おはようございます！

ストラコム坂本です！

今朝は徒然…

昨年末から、平成最後の…

という枕詞が繰り返し聞こえてきています。

平成という時代。

多くのみなさんに、それぞれ平成という時代の思い出があるのではないかと思います。

バブルの時代から、バブルが弾け、不況へ、テロもありました。世界的な金融危機、リーマンショック、数多くの災害にも見舞われました、アベノミクスで見た目の景気は回復…

私自身、昭和から平成という時代の中で社会人として生きてきました。

いろいろな思い出のある時代です。

さて、今朝は”平成”という名前をつけたお醤油をご紹介します。

写真を見ていただいてもおわかりのように、かなりゴージャスな商品です。

作ったのは、熊本の醤油メーカーである、「フンドーダイ五葉」地元では、フンドーダイ醤油という名前のほうが通りがいいですね。

醤油メーカーになって約150年、前身の造り酒屋から数えると400年を超える老舗です。

造り酒屋の歴史を持つメーカーとしてのこだわりは原料処理から麹つくり、諸味、圧搾…手間ひまを惜しまぬ製法から生み出された本醸造醤油なのだと思います。

そこに熊本に古くから伝わる赤酒（灰持酒）、そして和三盆を加えて絶妙にブレンドされ、完成したのが最高の甘口醤油　”平成”ということです。

味は、九州の甘口醤油になれている舌からすると、スッキリとした甘さ。

雑味のないその味は、素材とブレンドにこだわったことがよくわかります。

醤油は、その土地の文化です。

甘い醤油を否定する関東の方は多いですが、

「醤油とはこうあるべきだ！」

という先入観を一度振り切って口にすると、また世界が変わると思います。

とてもいいものに出会いました。

今朝はここまで！

では、いってらっしゃい！

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