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2019年01月16日(水)

No.1577

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…
皆さんもよく飲んでますよね。
ペットボトルや缶で提供されている飲料。
いわゆる清涼飲料水ですが、よく飲むのはなんでしょうか?
コーヒー、お茶、ジュース、水…
スポーツ飲料などもあります。
ブランドで行くとどうでしょうか?
コカコーラやペプシ、お〜いお茶、ジョージア、ボス、いろはす、サントリー天然水…
これもまたいろいろあります。
今朝は、こんな記事をみつけました。
「サントリー天然水がジョージア抜く、28年ぶり飲料水トップ交代の理由」(Diamond Online)
以前にも書きましたが、お茶を売るなんて…
なんて会話が平成のはじめの頃もされていました。
まして水なんて!
というところでした。
家庭には浄水器が普及し始めていましたので。家で水のペットボトルを買って飲むなんて考えもしませんでした。
まず驚いたのは、コカコーラのコーヒーブランドのジョージアが、28年間もトップに君臨していたということです。
たしかに、ジョージアの宣伝はよく見ましたし、缶コーヒーといえばジョージアという時代もありました。
バリエーションも増え、味もいろいろ出てきたことで、その地位は盤石で有ると思っていました。
しかし、最近ではボスが出てきていますね。
総合順位でも3位に食い込んできているようです。
私の最近のコーヒーのお気に入りは、BOSSの(かろやかな甘さ)です。
この曖昧な表現が興味をそそり、買ってしまうという流れです。
水はどうでしょうか?
記事によると、ミネラルウオーターの消費量が1990年に一人当たり年間1.6ℓだったそうです。私は1日に2ℓは消費していると思いますから、とても少ないですよね。
それが、2017年には28.4ℓになってますから、約20倍の消費量になっています。
たしかによく飲んでいると思います。
また、TOP3は、年間1億ケースを超えてきているというのも驚きです。
1ケース24本、120円/本で換算すると…
1億ケースで2,880億円、TOP3だけでも8,640億円の売上になります。
すごい市場を作ったもんだと思います。
天然水を使い捨てのペットボトルに入れて販売し、そのペットボトルが環境を破壊するとなると、そのうち天然水も取水できなくなるような気もします。
そこにもこだわりが必要な時期にきているようにも思えますね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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