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2019年01月17日(木)

No.1578

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…
昨年9月に、国土交通省が発表した統計資料に、平成29年度の宅配便取扱個数のデータが有りました。
平成29年度の宅配便取扱個数は、年間で42億5000万個になっています。
42億個!
単年度の取扱い個数です。
すごい量ですね。
この数字は、1社をの除いて前年度増になっています。
その1社はヤマト運輸です。
29年度はヤマト運輸がAmazonなど大口の取引先に対して値上げ交渉を行ったり、取扱個数の制限をしたりして、運送スタッフの働く環境改善や給与の増額に取り組んだため、一時的に前年度比減となっています。
で、今年は…
「ヤマトHD、営業益2倍に 18年4〜12月期」(日経)
ヤマトの宅配便取扱個数は、2018年10-12月期に5億2000万個と、増加に転じています。
かつ、値増し交渉の成果と、外部委託の内製化に成功したことで、利益も前年度4-12月期の2倍の600億円半ばになったということです。
ヤマトホールディングスの2018年3月15日現在の従業員数は、なんと17万人を超えています。
その後、内製化に成功したということであれば、従業員数もおそらく18万人に近づいているのではないかとも思われます。
すごい数字です。
確かに、街を歩いていると、どこかしらかでヤマトの制服を着た配達員さんを見かけますし、ヤマトのトラックを見かけます。
個別配送が完全に日本のインフラになったと実感しました。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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