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2019年01月24日(木)

No.1583

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、ニュースから…
朝からこの話題はどうかと思ったのですが、あえて…
国内の性感染症の感染患者数が増加しています。
特に20歳から24歳のレンジでその傾向が顕著になっています。
性行為そのものについてのハードルが低くなったのもあるでしょうが、性犯罪、性病ともに増加しているのが気になります。
厚生労働省のデータによると、ここ数年減少していた梅毒への感染者数が、2011年頃までは100名から数百名だったのが、この頃を境に増加し始め、ここ数年で男性4000人、女性2000人ほどにまで増加しています。なかでも20歳から35歳位までが極端に増加しています。また、同年代において性器クラミジア感染症の患者も増加傾向にあるようです。
性行為や感染症について正しい知識を持っていない可能性があるのではないかとも思われます。
また、避妊についても男女ともに意識が低い可能性もあるのではないでしょうか。
そんな中、こんな記事を見つけました。
”緊急避妊薬のオンライン診療処方、厚労省で検討始まる 議論の開始に「一歩前進」”(HUFFPOST)
緊急避妊薬は、避妊の失敗や、望まない性行為などで妊娠するかもしれないときに一定時間内に飲むと妊娠の確率が著しく低くなる薬剤です。
だからといって、むやみに性行為をしてもいいというものでないのは、当然です。
性犯罪の被害者となったり、正しい知識のもとで避妊をしていたが、気になるといったときであれば、緊急避妊薬は安心の材料になるかとは思います。
しかし正しい知識もなく、むやみに使うものではありません。
きちんとした性教育をしなければなりませんし、感情の赴くままに性行為をすることや性感染症の知識をもち、避妊をするなど一定のルール、倫理観を持つことも必要です。
この議論とともに、性教育、性感染症についても一歩踏み込んだ議論が必要なのかもしれません。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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