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2019年01月30日(水)

No.1587

おはようございます!
ストラコム坂本です!
今朝は、徒然…
また虐待により幼い命が犠牲になりました。
毎日聞こえる、怒鳴り声、泣きじゃくる女の子の声…
近所の人たちも、児童相談所の人たちも、気にはしていたのでしょう。
もちろん学校の教員も、友人も心配していたのではないかと思います。
しかし、もう一歩のケアが足りなかったのかもしれません。
もう一歩
言うは簡単ですが、とても勇気のいる一歩なんだと思います。
家庭の問題、しつけの一貫、他人は口を出すな…
核家族化が進み、親子だけの家族が最小単位の社会になっています。
そこでの活動は、他とはほぼ比較されることもない、閉ざされた社会です。
周りの目を気にして相談できなかったり、家族の恥ということでひた隠しにしたり、どうしても他人が足を踏み入れにくいものであることは重々承知しています。
どうすれば、幼い命は助けられたのでしょうか?
どうすれば、「そのしつけは誤りである」と父親に理解させることができたのでしょうか?
どうすれば、エスカレートした体罰・虐待に気づいてあげられたのでしょうか?
疑問しか浮かんできません。
周りとの関係を排除されては、知ることも難しくなります。
知ったとしても、注意すると逆恨みされるのではないかと恐れてしまい口を出すことができない。
これが、本音ではないでしょうか?
周りとのコミュニケーションが希薄になるなか、この問題は児童虐待という犯罪だけではなく、今の日本が抱えるもっと根深い問題の一端を見せてくれているようにも感じます。
このような痛ましい事件をなくすには、何をすべきなのか…
引き続き考えていきたいと思います。
今朝はここまで
では、いってらっしゃい
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