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2019年02月04日(月)

No.1590

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝も購読いただきありがとうございます。
で、今朝はニュースから…
米露の軍拡競争が激しさを増しそうです。
最近の世界をみてみると、一部地域を除いて戦争は沈静化しつつあります。
ここに来て、軍拡に向かい世界に脅威を与えているのは、中国、北朝鮮並びにその近隣国である、ロシア、台湾、韓国、日本、そして米国などが挙げられるのではないかと思います。
「INF条約、ロシアも履行停止を発表 米に対抗」(CNN)
アメリカのトランプ大統領が発表したINF(中距離核戦力)全廃条約の履行停止。
INF条約では、射程が500Kmから5,500Kmの地上発射型ミサイルの禁止を規定したものです。
INF条約は1987年に米露で調印され、1988年に発効した条約です。
その後何度もお互いの国の兵器開発や兵器配備により条約違反ではないかという議論がなされてきましたが、そのたびに話し合いがなされ、ここまで継続してきました。
しかし、米国はロシアが公然と条約違反を行っているということを通告し、条約破棄を通告。ロシアがこれに対し、対抗措置をとったということです。
また、本件については米国と修正を巡る一切の交渉をしないという毅然とした態度で臨んで
います。
米側の思惑には、INF条約の対象国ではない中国のミサイル開発の懸念が大きく念頭にあると記事でも指摘されていますが、まさに東アジア地域の不安定な状況が引き金になっていることは間違いないでしょう。
何が各国を突き動かしているのか…
いつまでも平和な時代は続かないということなのでしょうか…
今朝はここまで
では、いってらっしゃい
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