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2019年02月06日(水)

No.1592

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝も購読いただきありがとうございます。
で、今朝はニュースから…
最近ではいろいろなサービスが、月額定額制になってきています。
特に顕著なのが音楽ですね。
月額利用料での請求モデルは、多くのサービス提供事業者が採用しています。
また、企業システムなどでもそうですね。
クラウドサービスなどの月額利用料+従量課金のモデルは多くのシステムに採用され始めました。
携帯電話のかけ放題なんてのもその1つですし、本や、ゲーム、アクセサリー、バッグ、洋服、コンタクト、雑貨、コーヒーなんてのもあります。
今やサービス利用型、いわゆるサブスクリプションモデルになりつつあります。
そういえば、月額定額で支払っていたものを思い出してみると、家、家賃がそうですね。
これが私たちが最初に出会ったサブスクリプションモデルなのでしょうか?
高額のものを購入するのではなく、サービスとして月額で支払うという考え方は、昔から定着化していたものなんですね。
そういえば、車はどうでしょうか?
リースカーはまさにサブスクリプションモデルなのかもしれません。
ただし、拘束期間が3年や5年ありますので、結構長期ですし、途中で飽きたからといって簡単に変えることはできませんよね。レンタカーがそれに当たるかもしれませんが、時間単位、日単位になってくると、かなり高額になってしまうのではないでしょうか?
で、ニュースです。
”トヨタ「レクサス」半年で乗り換えOK 月額19万円“(日経)
3年間、半年ごとに新車の6車種の中から選んで乗り換えられるというものです。
費用には、自動車税、登録費用、任意保険を含んでいるということですから、お手軽ですね。
ただ、月額20万円を 安い、手軽と見るのかという問題は残りますが…
世界を見てみるとポルシェも定額制を月額22万円で提供しているそうです。
レクサスにしても、ポルシェにしても販売対象がかなりの高額所得者でしょうから、このビジネスが成り立つのでしょうか?かなりの車好きでなければこのプログラムを利用しようとする人はいないのかもしれません。
そういえば、月額定額制を採用しても、その後採算が厳しくなってサービスを中断しているものも多くあるようです。
車のサブスクリプションモデル。
どうなるのか、見守っていきたいと思います。
今朝はここまで
では、いってらっしゃい
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