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2019年02月07日(木)

No.1593

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝も購読いただきありがとうございます。
で、今朝はニュースから…
テレビを見ていると、とにかく美味しそうにアルコールを飲む映像が多く出てきます。
TV番組でもそうですね。
ドラマでも、アルコールはストーリーには欠かせない脇役ですよね。
しかし、飲み過ぎで正体を失ってしまった人、電車の中や歩道で小間物屋を広げてしまっている風景も目にします。
昨夜もマンションの入口付近に小間物屋が…
困ったものです。
特に都心のコンビニ付近でつまみを片手に酒盛りをしている人々もいたりして、マナーやルールも守ってほしいものですが…
「サッポロ旧極ゼロ、第三のビールにあたらず 東京地裁」(日経)
ビール業界の進化は、酒税との戦いが大きな要因になっていると思います。
ビール、発泡酒、第三のビール…
酒税額は、350mlあたり、ビールが77円に対し、発泡酒が47円、第三のビールは28円とビールの1/3程度になっています。
そこでビール醸造各社は、ビールに味を似せたり、糖質、プリン体を0にした機能整備ーるテイスト飲料などの名目で発泡酒や第三のビールを開発し販売しています。
つまり国税との戦いを基本にして、その中で特徴を出そうという企業努力なんですね。
で記事ですが、第三のビールとして販売していた商品が国税の指摘で発泡酒であるとされた結果、差額の酒税を一旦自主納付したものの、データを付けて国に返還訴訟を起こしたというものです。
結果、その判決が請求棄却されたという記事です。
その額が115億円といいますから、たいそうな金額です。
企業努力で価格を安く提供しようとしても、酒税が足かせになってなかなか安くならないという状況を打破しようとしているのは素晴らしいことであると思います。
税金を徴収することも必要ですが、なにか研究開発を妨げるのではなく、後押しするような施策も必要であると思いますがどうなんでしょうか?
今朝はここまで
では、いってらっしゃい
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(先日システムのVersion Upしたところ、HPが見えなくなっていますので、過去コラムが検索できなくなっています。ご迷惑をおかけしますがご了承ください)

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