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2019年02月08日(金)

No.1594

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝も購読いただきありがとうございます。
で、今朝は記事から…
上司と部下の関係、ギクシャクしてませんか?
なかなか思いが伝わらないという上司がいるかと思えば、
考えていることがころころ変わって理解できないという部下もいます。
上司は幹部ばかり気にしているという部下もいれば、
仕事をやりやすくするためには、必要なことだという上司もいます。
永遠のテーマなのでしょうか…
“7割の人が「上司を尊敬できない」、転職を考えたことは?”(ITmedia)
転職エージェントのワークポートの調査では、
「上司を尊敬できるか?」
という質問に「いいえ」と答えた人が約7割いたということです。
なんかショックです。
そう感じたエピソードでは…
「自分の保身しか考えていない」
「気分によって態度がかわる」
「感情的」
「部下の意見を聞かない」
などなど…
上司に対する不満が原因で転職を考えたことがある人は75.3%いるということですから、
調査対象全体の50%以上の人が転職を考えているということになります。
少し前にも書きましたが、コミュニケーション不足なのでしょうか?
もしくは自分の力を過信しているのでしょうか?
転職に対するハードルが下がるのは悪いことではありませんが、安易に転職を考える人が多いのには驚かされます。
2018年4月に厚労省が発表した「2016年度の職業紹介事業報告書」では、
有料職業紹介事業の求人数は前年度比21%増の565万件。
就職件数は60万件(同6.9%増)、手数料収入は3876億円(同9.6%増)ということですから、1人あたり64万円の手数料がはいっていることになります。
手数料徴収の状況から、活況だった職種は、営業(434億円)、一般事務(414億円)、看護師(320億円)、情報処理技術者(277億円)というところが、上位のようです。
営業、一般事務、技術者は、想定してましたが、看護師さんの多さに驚かされました。
おそらく、昨年あたりはもっと活況だったのではないかと思います。
転職をしたすべての人が幸せになっているかどうかはわかりません。
メディアや事業者に転職を煽られ、結果不幸になってしまった人も多くいることを忘れずに、自分の力を見誤らないようにまずは力をつけることを忘れずにいてほしいものです。
今週はこの辺で!
では、いってらっしゃい!
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