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2019年02月22日（金）
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2019年02月22日（金）
No.1603
おはようございます！
ストラコム坂本です！
今朝は、徒然…
競泳の池江選手が白血病ということが多くのニュースで流れました。
東京大会での活躍が期待されている選手の病の報に、いろいろな方がコメントし、失言狙いのようなインタビューにイラッとしながらも、全快されるようにお祈りしています。
白血病に注目があたったからでしょうか、骨髄バンクへの注目が集まったり、その治療方法についても多くの報道がされました。
そんな中、こんなニュースが流れていました。
”厚労省部会、若年性白血病の新製剤了承 「キムリア」がん免疫治療”（SankeiBiz）
スイスのノバルティスファーマが申請していた免疫細胞を活用して若年性の白血病を治療する新製剤が製造販売を了承されました。
正式承認されれば、公的医療保険が適用されることになるようですが、1回5000万円という高額医療になるようです。
臨床試験では、抗がん剤が効きにくい難治性白血病での治療効果はなんと50%〜80%といいますから、まさに夢の治療薬ですね。
高額医療費制度を使えば、自己負担は約60万円で済むようですから、医療保険財政への影響も大きくなることも危惧されています。
治る病気を手をこまねいて見ている必要はないでしょう。
治療が増加すれば、薬価も下がるはずです。
まずは早く不治の病と言われている病がなくなってくれることを期待しています。
今週はこの辺で！
では、いってらっしゃい！
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