stracomm.co.jp

2019年03月04日（月）

No.1609

おはようございます！

ストラコム坂本です！

今朝は、ニュースから…

スマホも最近では、指紋認証から顔認証になってきていますね。

Line PayやPayPayなど、スマホ決済が一般化しつつある中では、これらの認証技術は当たり前のものになってきています。

そういえば、クレジットカードもIC化が徹底され、暗証番号決済でなければならなくなるようですね。

決済の多様化は私たちの生活パターンさえ変えてきています。

銀行のATMでも、ICだけではなく、生体認証併用などいろいろなパターンがありますから、ますます認証技術も発達していくんでしょうね。

そんな中、こんな記事を見つけました。

「指かざすだけで決済　日立と東芝、2020年実用化へ」（日経）

日本を代表する重電の日立と東芝が、タッグを組むというのも面白いのですが、それがキャッスレス決済を推進するための連携というのも面白いですね。

組むのは、日立の持つ生体認証技術である、「指静脈認証」と東芝が持つPOSの技術とのことで、小売店のレジにある読み取り機に指をかざすと個人認証が走り電子決済が完了するとのことです。

すでに日立の指静脈認証は、銀行のATMでの出入金でキャッシュカード代わりに使われているということなので、実績もあるということのようです。

他に、NECがセブンイレブンと顔認証の決済実験を進めるようですし、富士通はイオングループとミニストップで手のひら静脈認証での実験を勧めているようです。

電子決済にスマホもいらなくなる時代、来るのでしょうか？

そのうちSNSやメッセージ、Web検索やメールも端末なしにできるようになるのかもしれませんね。

その時のインフラはなんになるのでしょうか？

今朝はここまで！

では、いってらっしゃい！

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