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2019年03月05日(火)

No.1609

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は、徒然…
コンビニの24時間営業見直しの議論が巻き起こっています。
労働力の確保は大変だと思います。
特に深夜時間帯の労働力は、大変です。
昔は、学生アルバイトが労働力の供給元だったのですが、今は深夜営業のお店が多すぎて、学生だけでは足りませんから、外国人労働力を頼りにしています。
外国人労働力は、繁華街や都心部ではまだ供給があるのかもしれませんが、地方や少し田舎にいくと、なかなか労働力の確保は難しいのだと思います。
とはいえ、都心部や繁華街でも競合が激しいでしょうから、今度は労働条件つまり時給の高騰を生んでしまっているのだと思います。
時給が高騰しても本部には影響がなく、店舗の粗利に決められた割合を掛けた金額がロイヤルティとして本部に支払われます。
オーナーはそこから人件費を始めとするその他の経費を支払うことになるのですが、その人件費が高騰すればオーナーに入る金額は減少することになります。
本部が一部経費を負担する制度もあるようですが、その中には人件費は含まれないようですから、なかなか経営も厳しいようです。
コンビニは24時間空いているもの。
牛丼チェーンも24時間空いているもの。
ファミレスも、ハンバーガー屋も…
と思っていても、最近は24時間を取りやめている店舗もありますよね。
コンビニは日本のインフラであるというのもわかりますが、直営店は24時間営業でFC店はオーナーの意思ということにしてはどうなんでしょうか?
もし、本部が24時間にしてほしいFC店があれば、本部が人件費やスタッフの採用を肩代わりするとか、なにか方法を考える時期に来ていると思います。
無人コンビニなんてのも実験が始まっています。
FC店ではリスクが高いでしょうから、24時間営業は直営の無人コンビニなんてのでもいいかもしれませんね。
そのうち、コンビニの店舗の中に自動販売機が並んでたりして…
私の住んでいるマンションの1階にはコンビニが入っています。
夜な夜な店舗の外で酒を飲みながら騒がれるのにも辟易しています。
警察に相談したら、「私有地なので積極的には関与できない、本当に迷惑なら110番に電話してくれ」といわれ愕然としたこともありました。
消費税増税とともに軽減税率が適用されるようになります。
ますます、コンビニの前で酒盛りされるのではないかと今から不安でなりません。
そうなると、店舗スタッフが掃除するというオーバーワークが増えるかもしれません。
別に24時間営業でなくてもいいんじゃないかと思いますけどね。
どうなるんでしょうね。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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