貴社と貴社顧客の成功を同時に実現する「究極の顧客志向営業法」

坂本ビジネス塾
  • 業界別顧客志向対応法
  • コンサルティング
  • 研修コース
< 他の記事を読む

2019年03月07日(木)

No.1611

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は、徒然…
カルロス・ゴーン被告の保釈が決定されました。
保釈金は10億円!
即日納付し、東京拘置所から107日ぶりに出てくることになりました。
10億円という保釈金の高額さもさることながら、即日送金し納付したというのもすごいですよね。
待ちに待った保釈ですから、言いたいこともたくさんあるでしょう。
しかし、その間にフランスのルノーでもいろいろな調査が進んでいるようです。
コンプライアンス監査でベルサイユ宮殿の改装費用の一部としてルノーが拠出した230万ユーロのうち、ゴーン被告の個人のために5万ユーロが割り当てられたということが明らかになったとして、司法機関に報告したとしています。
ともあれ、保釈が決定されたのですから、今後いろいろなところで無実であるとの発言がされるのでしょうが、最終的には司法の判断を待つしかないということですね。
度重なる保釈請求に対して、懸念されたのが証拠隠滅でした。
報道では、今回弁護団が提示した保釈の条件である住宅前の監視カメラの設置、携帯電話を使用したメールやWebブラウジング制限、事件関係者との連絡の禁止などが保釈の後押しをしたようです。外で誰とあって何を話しようとも問題ないのでしょうが、なかなか厳しい制約であると思います。
しかし、優先順位として保釈されることを1番と考えると、制約があったとしても保釈を勝ち取った弁護団の力を感じました。
不思議だったのは、出てくるときにかなり気を使っていたことでしょうか?
10億円の保釈金を支払ったゴーン被告は、電気工事作業員に扮して軽トラックでの移動に驚きました。
堂々と胸を張って出てくるかと思いましたが、ほんと、想定外なことをしてきますね。
結局昨日は記者会見なしであったものの、そのうちにいろいろなメディアで主張が展開されるのではないかと思います。
有名な経営者による背任、企業の私物化に関する犯罪なのか,,,
目が離せません。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
##この記事が気に入ったら“いいね“をお願いします##

< 他の記事を読む