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2019年03月15日(金)

No.1617

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
また、芸能人が逮捕されました。
そしてまた同じ議論です。
CMは?
これから公開する出演作品はどうするのか?
過去のは?
現在進行中のは?
作成された楽曲は?
賠償額は?
今回逮捕されたのは、覚醒剤取締法違反容疑です。
ピエール瀧容疑者は、コカインを使用したとして厚生省麻薬取締部に摘発されました。
いわゆる警察ではなく、麻薬取締部に逮捕されたということは、かなり前から内偵され、容疑が固まったということなんだろうと思います。
先日、強制性交容疑で逮捕された新井浩文容疑者のときも同じでした。
毎度繰り返される出演作品に対する対応に少し疑問を持っています。
被害者のある罪の中でも、強制性交のような卑劣な犯罪は当然そうすべきであると思います。しかし、暴行罪などでは、時期が来れば禊がすんだかのように何事もなかったかのようになっている気もします。
確かに、顔が出てくるだけでも嫌だという感情はあるでしょう。
この感情は、時間が経つと薄れるものでしょうか?
そんなことはないと思います。
しかし、現実には一時的におとなしくして、世論がおさまった頃にまた復活すればいいと言うような風潮があるような気がしてなりません。
被害者のいない覚せい剤の使用に関する罪で逮捕された場合はどうなのでしょうか?
逮捕された容疑者を見ることが嫌なわけではないでしょうし、楽曲や作品が一般の人に不快な思いを与えるわけでもないと思います。
過剰な反応なのか。
なにかそのような対応を取らなければ、世間から批判を浴びるからと言うことなのか。
なにか偽善のような気がして、もやもやします。
過去はどうだったのでしょうか?
例が適切かどうかはわかりませんが、作家の三島由紀夫は、陸上自衛隊の市ヶ谷駐屯地で総監を人質に籠城し、割腹自殺しています。
三島由紀夫の作品は発売中止になったのでしょうか?
三島由紀夫の作品は、今もなお評価されていますよね。
世間の批判を一時的に逃れるだけのための対応なら、早計な判断をせずに、きちんと考えてほしいものです。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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