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2019年03月26日(火)

No.1623

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
先日、違法薬物を使用した疑いで、ピエール瀧容疑者が逮捕されました。
報道では、かなり昔から使用していたとの情報もあり、違法薬物が知らず知らずのうちに私たちの生活の近くにも忍び寄っているという感じです。
薬物使用は、低年齢化が進んでいと言われています。
厚生労働省のデータには、
初めて大麻を使用した動機というのがあります。
20歳未満では、好奇心や興味本位が全体の66%を締めています。
また、大麻取締法違反検挙人員の構成では、
2017年のデータで、
検挙総数3,200人の中で、20歳代が全体の30%を超える1,200人にのぼっています。
これでも驚きですが、未成年者の検挙数が全体の約10%の300人なんです。
”中3女子が大麻所持「家族に悩み自宅で吸った」”(読売)
中3の女子生徒が大麻取締法違反と麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたというニュースです。
自宅で暴れ、救急搬送されたということですが、低年齢化と、薬物の持つ怖さがよくわかる報道であると思います。
私たちが子供の時と比べて、段違いにいろいろな誘惑があると思います。
彼女と話をするにも、時間を気にしながら家に電話をして、長時間電話で話すことも気兼ねしていました。
それが、携帯電話になることで個人対個人のネットワークができ、SNSが出現したことで、行動がもっとわかりにくく、周りに知られずにネットワークができるようになりました。
個人が意識をしっかり持たなければ、誘惑が多い時代です。
特にことの良し悪しの判断がしっかりできないままに、その世界に足を踏み入れ、情報過多の中で倫理観を保つことも難しくなる。
しかも、栄養が豊富で身体は男女ともに成長している。
騙し、騙されが横行し、陰にこもったいじめが周りに認識されないままに進行する。
家族の役割がますます重要になってきているように思います。
守るということは、親がすべてを排除してあげることではありません。
子供たちが自ら判断できるように誘導してあげることではないかと思います。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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