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2019年03月27日(水)

No.1624

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝はニュースから…
50歳を超えての同級生との飲み会ネタは、孫の話かゴルフの話か病気の話…
特に最近は、院外処方が殆どで、調剤薬局が増えてますよね。
また、以前は薬局だったところが、コンビニ化して、食品をおいたり、洗剤を置いたりしています。
また、院外処方箋を扱っていなかった店舗が扱い始めたり、コンビニと薬局が融合している感じです。
コンビニがインフラであると言われるのと同様に、今のドラッグストアもインフラになりつつあります。
お互いにお互いのターゲットとしていた市場に攻め入ることで、競争が激化しています。
「増えすぎた薬局 6万店、始まったサバイバル」(日経)
今や薬局の数は全国に6万店!
コンビニエンスストアの御三家であるセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンを足した数である5万店を超えているんです。
知りませんでした!
確かに、大きな病院の周りには4−5店の調剤薬局があります。
また、クリニックの近くにも、1-2店、人が集まるところにも3−4店あります。
まとまってあるのが特徴かもしれません。
これまでは、医師や病院とつながっていることで成り立っていた業界も、今やそれだけでは顧客は来なくなっています。
ドラッグストアに来る顧客の殆どは品揃えや、生活用品やお菓子や飲み物を含む食料品の充実度も見ていますよね。
酒屋、タバコ屋さんがコンビニへと変化しスーパーや街の商店を置き換えていったのと同様に、薬局がドラッグストアから生活用品、食品を置くことで、スーパーや街の商店を置き換えることで、この2つの業態がここで激しい戦いを繰り広げることになるのかもしれません。
すでにローソンのように、クオール薬局との複合店を現在の30店から100店に増やす計画も持っているコンビニもあります。
競争か、協調か…
目が離せません。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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