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2019年04月08日(月)

No.1632

おはようございます!
ストラコム 坂本です!
今朝は徒然…
桜も先週末が最後の見頃だったでしょうか?
花見はされましたか?
今年は、開花宣言がされてから気温が下がり、2週間以上楽しむことができましたね。
桜の季節は、卒業があって、入学や、就職があって、、、
別れの季節でもあり、新しい出会いの季節でもあります。
それらの出会いを楽しみ、いろいろなことに、興味を持ってほしいと思います。
ところで最近、いろいろな企業の若手の皆さんと話していると、転職を考えている人が多いことに驚きます。
私自身、転職をしてきた人間ですので、それがいいとか悪いとか言うつもりはありません。
しかし、なにかやり尽くしたとか、なにかを掴んだからという感じではないのが気になります。
「もっと楽に稼げる仕事があるのではないか」とか、
「もっと環境のいい職場があるのではないか」とか、
「今の職場では、自分をいかすことができない」
という理由で転職を考えている人が多くいます。
最近では、「退職代行」をする企業まであります。
決して勤めていた企業がブラックであるというわけでなくても、退職を他人任せにしてしまうことができるような時代になりました。
仕事に関し、選択肢が多いのは素晴らしいことだと思いますが、何かを掴んだり、何かチャレンジした結果であればいいのですが、どうなんでしょうか?
不満を持つことは、重要なことです。
しかし、それを解決する努力をするかどうかが重要ではないかと思います。
日本IBMに勤めていた時代に、当時の椎名社長が言っていた、
”Glorious Discontent.”
という言葉が、忘れられません。
「栄光ある不満」
つまり、「不満」を「不満」のままで終わらせるのではなく、それを「解決」するために努力をすることが重要であると解釈しています。
簡単に諦めるのではなく、何か掴むことができるように、努力をしてほしいと思います。
今朝はここまで!
では、いってらっしゃい!
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